研究テーマ
- 神経変性疾患の分子神経病理学的研究
- 疾患特異的iPS細胞と剖検脳を用いた神経変性疾患の病態解明
- 筋萎縮性側索硬化症の神経変性機序解明と新規治療薬の開発
- パーキンソン病とその類縁疾患における黒質細胞死抑制と再生に関する研究
- 封入体筋炎の病態解明と新規治療法の開発
- 八升豆のパーキンソン病に対する効果ー臨床観察とL-DOPA薬動力学,血中アミノ酸の検討ー
- パーキンソン病における血糖値と臨床症状の関連について
- パーキンソン病の発汗障害
- エリスロポエチンのドーパミンニューロンに与える影響
当科における臨床研究へのご協力のお願い
- はじめに
当科では、疫学研究?臨床研究に積極的に取り組むことにより、地域医療への貢献、医学研究の発展に寄与したいと考えております。皆様方のご協力なしには臨床研究は成り立たず、難治性神経筋疾患の克服に向けた臨床研究へのご理解?ご協力をお願いしたく存じ上げます。
- 治験および医師主導型の臨床研究について
当科におきましては随時、治験や医師主導型の臨床研究を行っており、該当の患者様には担当者よりご協力のお願いに関する説明をさせていただくことがあります。説明を受けられた場合は、よくご勘案の上、研究へのご参加をご検討下さい。質問があればいつでも担当者もしくは下記問い合わせ先までご連絡ください。
- 診療に伴い発生する医療情報の利用について
診療に伴い発生する医療情報は、その後診療上不必要となった場合でも医療研究のための大切な資料となります。これを用いて病気の発生頻度や予後、原因究明、治療に対する効果や副作用などについて研究する目的で利用されます。
- 研究対象の否定について
診療に伴い発生する医療情報を二次利用しますので新たに何かをしていただくことはありません。もし参加に同意されない場合であっても、今後の診療において不利益を受けることは一切ありません。研究参加を否定する場合はお手数ですが下記連絡先にご連絡くださいますようお願い申し上げます。
- プライバシーの保護
研究にご協力いただいた個人が特定されるような情報は厳重に保護され、外部に出されることはありません。ただし、あなたのご協力によって得られた研究の成果は、提供者本やその家族の氏名などが明らかにならないようにしたうえで、学会や学術誌及びデータベース上等で発表されることがあります。
- 知的財産権が生じたとき
研究によって特許権などの知的財産権が発生する可能性がありますが。その権利は研究機関、研究遂行者に属し、資料の提供者であるあなたには属しません。
- お問合せ先
臨床研究についた何かわからないことや心配なことがありましたら、いつでもご相談ください、連絡先は以下のとおりです。
和歌山県立医科大学神経内科
連絡先(平日9:30 - 17:00)
TEL:073-441-0655 FAX:073-441-0655
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